2010年3月31日水曜日

入学式をネットでご覧ください

明日は入学式です。


下記のアドレスでライブ映像配信します。
ぜひ後輩たちの新しい出発をご覧ください。
4月1日(木)午前11時ライブ放送開始
http://www.ustream.tv/channel/sanikugakuin

2010年3月22日月曜日

偶然、松○ンとの再開!!(伊豆半島にて)

息子が小学校を卒業し、家族みんなで伊豆へ旅行!!

一泊、温泉で過ごし、翌日は近くの吊り橋へ。

でも何かその前に右に曲がりたい気がした。

それで看板を見ると大室山の文字が。

何か観光名所かも?!

着いてみるとそこは火山の噴火口が盛り上がった山。

ふもとを散歩していると家内が「松○ンに似ている人がいるよ」

「えっ、あれって本人じゃない?!」

そう、そこには弟分の彼が。

声をかけたら彼もびっくり!!!「えっ、忍さん、どうしてここに…」一瞬、とまっている。

日本は広いようで狭い!!

とにかくびっくりしたけど、子供たちも家内も私も嬉しい再会でした。


2010年3月17日水曜日

案ずるより産むがやすし easier than one thinks 막상 해 보면 생각보다 쉬운 법이다

何かを始めるときは誰でも上手くいくかどうか色々と考えて心配してしまうものですね。

そんな時にいう言葉「案ずるより産むがやすし」

英語では「easier than one thinks 」

~が考えるより簡単だよ。というわけですね。

韓国語のほうは막상 해 보면 생각보다 쉬운 법이다」

「いざやってみると思ったより簡単なもんだよ。」といいます。

4月から新しい学期が始まります。

あれもこれもしてみようかなと思うかもしれません。

まずやってみましょう!!

あなたが思った以上に簡単にできて楽しくて充実したものになるかもしれません。

案ずるより産むがやすし!!

2010年3月11日木曜日

嵐の前の静けさ the calm before the storm 폭풍 전의 고요

嵐の前の静けさ

この感覚は日本語も英語も韓国語も同じようです。

the calm before the storm

これ、まさに嵐の前の異様な静けさを表しています。

また韓国語の폭풍 전의 고요(ポップン ジョンエ コヨ)


これを直訳すると「暴風の前の静けさ」となり、これもまさに嵐の前の静けさ。

故郷が沖縄だったせいか、子供ころ、台風がよく沖縄に来た。

台風の前に異様な静けさを経験した。

また台風の目に入ったときのあの何とも表現しがたい感覚。

千葉に来てから、あんな妙な胸騒ぎがするような経験はあまりないのだが、それでも何か大きなことが起こる前の静けさは「嵐の前の静けさ」で表す日本語。

せっかく同じ表現を使うのだから英語と韓国語もついでに覚えると便利かも!!

2010年3月10日水曜日

からっと

昨夜から午前中いっぱいはどんよりとした雲に覆われ雨が降り続けていた。

しかし午後からはうってかわってからっと晴れ渡った空。

暖かい空気。

三育に春の足音が…。

















研究室からの眺め

2010年3月8日月曜日

朝飯前 a cinch 누워서 떡먹기

気を取り直して…。

今日は朝飯前という表現について考えてみよう。

日本語の「朝飯前」という表現は朝ごはんの前にでもちょちょいとできる簡単なことという意味で、簡単なことを「朝飯前」と表現する。

英語では「a cinch」:容易なこと、なんでもないことなどという言葉で表したり「as easy as pie」という言葉で表したりする。

韓国語の表現もまた面白い。「누워서 떡먹기 (ヌウソ トック モッキ)寝転びながらもちを食べる」という表現や「冷めたおかゆを食べる」など食べ物に関連ある表現だ。

でも家内いわく、「寝転びながらもちを食べるのは簡単じゃないよね…。」

たしかに…。

とほほ…

ブログのテンプレートを外部テンプレートで、新しく模様替えしようとしたら上手くいかず…。

仕方なくもう一度、最初からやり直し…。

過去の記事をもう一度、コピー&ペースト…。

ミクシーなどで同じ記事の案内が行った方々、またコメントを残してくれた方々、申し訳ございません。コメント消えてしまいました。

また残してくれると嬉しいです…。

鬼に金棒 범에 날개 the strength of Samson

日本語の「鬼に金棒」という表現は英語、韓国語ともに独特の言い回しがある。

韓国語の「범에 날개(ポメ ナルゲ)」というのは、「虎(或いは豹)に羽」という意味で、地上で無敵の虎に羽が生えてもう縦横無尽に戦える無敵の力がイメージできる。

英語の「the strength of Samson」はもちろん聖書に出てくる怪力サムソン、ライオンを引き裂いたとの記録があるぐらいだからこちらも無敵!!

同じようなことを言わんとしている言葉ですが、

このように表現が違うのも文化や歴史の違いからでしょうね。

表現の違いを見るだけでも楽しいですね。

一石三鳥 (一石二鳥 Killing two birds with one stone)

一石二鳥という表現を考えてみよう。
韓国語では「一石二鳥」という漢字をそのまま韓国語での音で読めばいい。「イルソックイジョ」と発音する。
英語での表現もまさに同じ「Killing two birds with one stone(一つの石で二羽の鳥を殺す)」

これは覚えやすい!!

日本語と韓国語と英語の三つを同時に覚えたら、それはもう一石三鳥!!

Godと「神」と「하나님(ハナニム):神さま」

私はクリスチャンなので「神さま」と言ったら当然、キリスト教のいう全知全能の父なる神(唯一の神)を想像する。しかし「神」という日本語はその他もろもろの神々をも指して「神」と使う。英語の「God」も日本語と同じようにキリスト教の言う唯一の神とその他の神々を指すようだ。

でも韓国語はその辺が明確に分かれている。

キリスト教の「神」以外のその他の「神々」は「神(シン:신)」という言葉を用いて表す。

日本語の「神」の音読みと同じ音で表すのである。

しかしキリスト教のいう「唯一の神」をいうときは、「하나님(ハナニム)」という言葉を使い、先の「神(シン:신)」とは区別して使う。

하나(ハナ)は「一つ」を表し、님(ニム)は「様」を表す。つまりおおげさに直訳すると「唯一様」とでも言えようか。

これはキリスト教の神だけを表している。

だからクリスチャンであるわたしは韓国語の表現の하나님が祈る時にしっくりくるのかも知れない。

「天皇(てんのう)誕生日」

うちの子は日本語と韓国語を話す。子供だからか本格的に学んだ私より上手い。日常、両方の言葉で話していると時として、面白いことが起こる。特に下の子はかなり考えがぶっ飛ぶので、日本語だけでも時々、突拍子もないことを言う。

ある日、「明日はてんのう(天皇)誕生日だね。」と何気なく言ったら、横で聞いていた息子はびっくり!!

空を見上げ、天に指差し「天の(てんの)誕生日!!」

これにはわたしも家内も上の子も大笑い!!!!

一度、笑いすぎて誰もすぐに説明できない。

下の子:「天は(てんは)明日できたの!!!」


更に大笑い。

今彼は天皇とはなんであるかよくわかっている。

英語と韓国語

本学で韓国語を習っている学生さんが結構多い。面白いのは英語に拒否反応を示す学生さんも韓国語なら楽しく身につくようだ。確かに語順は日本語とほとんど同じなのだが…。教えているのは家内。家内と散歩していると学生さんたちが気軽に韓国語で家内に挨拶。授業で習ったダイアログを駆使してスムーズに話している。「うーん。同じ言語を教える人間としてちょっと反省。」言語の学びは楽しいだけでは駄目だが楽しさもなければ駄目。そして何よりコミュニケーションが取れなくてはね。

Walk on thin ice 「危ない橋を渡る」

日本語で「危ない橋を渡る」という言葉。英語にも色々な表現があるのだろうが、その一つの表現に「Walk on thin ice」という表現がある。もちろん「薄い氷の上を歩く」と言っているのだからとても危ない感じは伝わってくる。韓国語はというと「위험한 짓을 한다(危ないことをする)」と普通話すので、これといって何か特別な感じはしない。昔、「ビバリーヒルズカップ」というエディマフィー主演の刑事物の映画で出たように記憶しているが、その時、上司がはちゃめちゃな操作をする彼に向かって「You are skating on thin ice」と言っていた。本当に主人公がスピード感溢れるはちゃめちゃな捜査をしていたから、その言葉がぴたっときた。やっぱりそれは「危ない橋を渡る」よりもぴたっときたのを覚えている。